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家づくりのタイミングはいつが最適なのかご紹介!

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自分好みの家づくりがしたい方の中には、家づくりのタイミングを検討している方もいらっしゃるのではないでしょうか。
本記事では、家づくりの最適なタイミングと家づくりのタイミングに正解はない理由についてご紹介します。

 

□家づくりのタイミングはいつが最適?

家を建てるタイミングを検討する際には、年齢や住宅ローンの完済時期、ライフイベントを考慮すると良いでしょう。
住宅ローンは多額の支出となるため、慎重な資金計画が必要です。

家を建てるタイミングに関する平均データを確認してみましょう。
国土交通省の報告によれば、初めて注文住宅を取得する世帯主の平均年齢は40.0歳で、30代が最も多く占めています。
これは、一般的な住宅ローンの返済期間が30~35年であるため、定年退職までに完済したいという傾向があるからです。

初めて注文住宅を取得する際の平均収入は全国平均で733万円、三大都市圏では816万円となっています。
世帯年収600万~800万円が最も多く、購入者の幅が広いことが分かります。

注文住宅取得時の平均居住人数は3.3人であり、結婚や出産を機に家を建てることが多いです。

家を建てるタイミングを考える上で重要なのはライフイベントです。
結婚や出産、子どもの入学、独立、三世代同居などが一般的なタイミングとして挙げられます。
それぞれのライフイベントにおけるメリットとデメリットを考慮して、最適なタイミングを見極めることが重要です。

また、ライフイベント以外でも昇給や昇格、現在の住まいが住みにくいと感じる時、住みたい土地が見つかった時などが家を建てるタイミングとなることがあります。
これらの要因を組み合わせ、無理のない資金計画を立てることがポイントです。

 

□家づくりのタイミングに正解はない理由

家を建てるタイミングについては、一概に正解があるわけではないのです。
その理由は、人それぞれの状況や価値観が異なるためです。

 

*マイホームを持つ適正年齢は人により異なる

家を建てる適正年齢には個人差があります。
通常、30代から40代が多いとされていますが、これは一般的な傾向であり、必ずしも正解とは言えません。
収入の安定や貯蓄の増加といった要素が関与しますが、共働きであったり、異なる生活スタイルを持つ人々がいるため、20代での家の購入も可能ですし、逆に50代以降で考えるケースもあるでしょう。

 

*定年までに住宅ローンを完済できるのが理想的である

家を建てる際には、住宅ローンの完済時期も考慮すべき要素です。
理想的な状況は、定年までに住宅ローンを完済してしまうことです。
これにより、定年退職後の生活においてもローンの負担が軽減されます。

しかし、個人の計画や生涯設計によっては、定年後も収入がある程度確保される場合や、退職金を活用して返済に充てることが可能な場合もあります。
このような状況を踏まえ、返済計画を慎重に練り、自身の状況に合わせて適切なタイミングを見つけることが重要です。

したがって、家を建てるタイミングには一概に正解がないと考え、ライフスタイルや経済的な事情に合わせて柔軟に検討することが重要です。

 

□まとめ

周りの状況や一般的な傾向だけでなく、個々の家族やライフスタイルに合わせて、最適な家づくりのタイミングを見極めることが大切です。
山口市・防府市周辺で家づくりについて検討中の方は、優れた住宅性能を持つスタイリッシュな家を提供している当社に是非一度ご相談ください。

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