健康を第一に考えた理想の温湿度と正圧の空気環境
1 空気環境
正圧で外部の有害物質や暑さ寒さを寄せ付けない
家全体が「正圧」という建物内の空気が風船を常に膨らませている状態を維持しているので、
ドアや窓をあけても室外の空気が家中に入り込みません。
室内環境を一定にすることで気圧病を防ぐ
体調不良・頭痛・めまいなどを引き起こす気圧病は、室内の気圧・気温・湿度などの気象の大きな変化によって自律神経が乱れることが原因だと考えられています。
Smart2030 零和の家の室内は「正圧」により、
年中温度・湿度・気圧が一定なので
気圧病の症状が出にくい仕様になっています。
2 温湿度環境
家中の温度が一定になる熱交換気システム「エクリア」
ダクトレスという新工法で基礎内に設置した換気本体から天井裏まで熱交換された
きれいな空気を圧送することで、家中が正圧状態を維持し、各部屋にきれいな空気を送り届けます。
熱の出入り口である窓は断熱性能に大きな影響を与える
夏の暑さは窓から侵入して、冬の温めた暖気は窓や換気口から逃げていきます。家の断熱性能を高めるうえで重要なことは、窓を“透明な壁”ととらえ、開口部であるガラス部分から流出する空気をシャットアウトすることです。そのためには、高性能なトリプル樹脂サッシを採用するなど、窓(開口部)にも十分な断熱・気密性能を持たせることが、必要不可欠です。
電気を買わない省エネ性能の高い家
1 省エネ性能
外部の影響を極めて受けにくい「気密性」と「断熱性」
冷暖房の熱が逃げるのを最小限にすることによって、省エネルギー性能を高めます。
2 パッシブ設計
自然の恵みを活用して、心地よい室内空間をデザイン
夏冬の太陽光の入射角度を設計に取り入れ、自然エネルギーを効率よく利用することができます。
3 電気を創る・蓄える・売る
昼も夜も太陽の光で暮らす
「Smart2030零和の家®」のシミュレーション
創出されるエネルギーは住宅内の高効率化された設備と併用で、消費するエネルギーを上回ります。さらにEV車を所有すれば、より経済効果が高まり、高断熱性能により自家消費エネルギーを削減し、家計を更に助けてくれます。
V2Hシステムの設置で住宅が大発電所に
EVは移動式蓄電池と捉えると1台で2役を担っています。EV専用パワーコンディショナ(V2H)との接続でEVに最大6kWの電力を充電、家への給電が可能になりました。また家が充電ステーションのため、EVスタンドで充電するのは長距離の運転時のみです。このEVがもたらす経済効果は近未来の私たちの暮らしにとって、とても大切な“住宅設備”となるのです。
レジリエンス性能の高い暮らしで家族を守る家
Smart2030の蓄電池は日中の停電時もいつも通り
太陽光発電が使えるから安心
緊急時には「家が避難所」で
あることが大切です。
家の資産価値を担保する省エネ性能表示
改正省エネ法を証明するBELS評価書
BELSは、住宅の省エネルギー性能を客観的に評価・表示する制度です。BELSを取得することで、住宅の省エネルギー性能が証明され、住宅の資産価値を担保することにつながります。また、BELSの評価は5段階で行われ、高い評価を得ることで住宅の価値が向上し、将来的な売却や賃貸時の価格設定にも影響します。
住宅設備のアップデート機能を備えた近未来住宅
Smart2030 IoTプラットHOME
IoTプラットHOMEとは、住宅内のすべての設備がAI搭載HEMSに繋がり、暮らしを最適化してくれるシステムのことです。
すべての住宅内環境が「見える化」でき、エコーネットライト対応設備をスマートフォンから遠隔で操作、制御できます。
高騰が見込まれる深夜帯電力を利用するのではなく、日中の太陽光発電でエコキュートの湯増し、蓄電池やEV車の充電をAIが発電量から判断しリアルタイムに制御できます。
まもなくスタートするEV社会を見据えたガレージインタイプ。
非常時に備えエコキュート・蓄電池・V2Hなどもガレージに設置します。
EVは重要な住宅設備であることを実感できるプランです。
住宅の屋根に充分な太陽光発電を設置できない場合にはEV専用カーポートで発電量を補い、
セキュリティを守るシャッター付きで防犯性を高め、悪天候時でもEVに充給電できます。
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澄んだ空気環境と、正圧でヒートショックのない
家族の健康を第一に考えた心地よい住まいです。 -
日射を遮ったり、取得したり遮音と遮温ができる高性能窓。
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センターキッチンでママの家事動線をより短く家族と一緒にテレビ、お風呂、勉強など家族の幸せが見渡せます。
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日中は照明を点けない明るい家がスマートな暮らしです。
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テレワークするご主人・勉強熱心なお子様もそっとママの視線に入ります。
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食品や日用品は、ネットやショッピングセンターでまとめ買い。また、万一の備蓄・防災ストッカーとして飲料や食料を蓄えておくことができます。
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家族の「ただいま」と「行ってきます」が交差する普段着収納のユーティリティスペース。
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脱衣・乾燥室に夜、干した洗濯物は正圧の空気で朝には乾いてます。そのまま、引き出しにしまえてとってもラクちん。スロップシンクは汚れた靴などつけおき洗いに便利です。