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家づくりで防犯カメラは必要?選び方も解説!
新築やリノベーションを考えている家庭にとって、安全と安心は最優先の課題となります。
特に、防犯カメラの導入を検討している方々にとっては、どのようなカメラが最適か、または必要かを知りたいというニーズが高まっています。
この記事では、防犯カメラの導入の必要性、選び方、そして効果的な使い方についての包括的なガイドを紹介します。
□防犯カメラ導入の現状と必要性
1.設置率とその影響
防犯カメラの設置率は約23.8%とされています。
この数字は、集合住宅などで最初から設置されている場合も含まれています。
また、防犯カメラがあることで安心と感じる人は70%にも上ります。
その主な理由として、犯罪の抑止(73.7%)と事件の早期解決(59.1%)が挙げられています。
2.警察との連携
警視庁本部で録画した映像データの約58%が検挙活動や事案の立件、解決に活用されています。
この統計は、防犯カメラが犯罪解決において非常に有用であることを示しています。
3.補助金の存在
多くの地方自治体では、防犯カメラの設置費用の一部を助成しています。
このような制度があるため、個人の家でも防犯カメラを設置する人は少なくありません。
4.専門家の意見
防犯のプロから見ても、防犯カメラは「ベターな選択」とされています。
特に、窓と扉の防犯対策に加えて、防犯カメラで死角を補完することが推奨されています。
□防犯カメラ選びのポイント
1.種類の選定
防犯カメラには主に「屋外用」「屋内用」「ダミーカメラ」の3種類があります。
屋外用は防滴性や防水性があり、屋内用は広範囲を撮影できるメリットがあります。
2.必要なスペック
防犯カメラを選ぶ際には、200万画素以上で鮮明に録画できるものを選ぶことが推奨されています。
また、防水防塵性能がIP66をクリアしているものが望ましいです。
3.抑止力の考慮
ボックス型のカメラは、その存在感で犯罪を抑止する効果が高いとされています。
この点も選定の際に考慮するべきです。
4.回線の安定性
屋外カメラは基本的に有線で、その分鮮明に撮影できるメリットがあります。
無線タイプも存在しますが、回線が不安定になる可能性があるため、有線が推奨されています。
□まとめ
防犯カメラの導入は、家庭の安全を確保する上で非常に有用です。
設置率やその効果、さらには補助金制度なども考慮に入れ、最適なカメラを選ぶことが重要です。
この記事が、家づくりと防犯対策に役立つ一助となれば幸いです。
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