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新築のお風呂の失敗例と対策をご紹介!
快適で暮らしやすい家づくりがしたいとお考えの方の中には、お風呂における失敗例について知りたい方もいらっしゃるのではないでしょうか。
あらかじめ失敗するポイントを知っておくことで、慎重な判断ができます。
本記事では、新築のお風呂の失敗例と新築のお風呂で失敗しないための対策をご紹介します。
□新築のお風呂の失敗例
1.広さの不足
多くの場合、設計段階でリビングやキッチンの広さが優先され、お風呂のスペースが犠牲にされることがあります。
しかし、実際に使ってみると窮屈で使い勝手が悪いことがあります。
逆に広すぎるお風呂も問題です。
2.湿気やカビの発生
日当たりの悪い場所にお風呂を配置したり、十分な換気設備を考慮しないと湿気やカビが発生しやすくなります。
日当たりが悪くても湿気をこもらないよう、大きな窓を設置したり、換気扇の性能を確認したりして工夫しましょう。
3.不要なオプション
魅力的なオプションが多い中、不要なものをつけてしまうことがあります。
メンテナンスが必要であったり、実際には使わなくなることもあります。
4.色の選択
お風呂の色は後悔の原因になります。
濃い色はスタイリッシュである一方、汚れが目立つことがあります。
□新築のお風呂で失敗しないための対策
浴室リフォームを成功させるために、以下に4つの注意点をご紹介いたします。
これらのポイントに留意しながら、計画を進めてみてください。
1.ショールームで実物を確認する
浴室のリフォームにおいて、実物を見ることは重要です。
各メーカーが展開するショールームを訪れ、浴槽や設備の実際のサイズ感やデザインを確認しましょう。
浴室に収める際のフィット感や使い勝手を実際に試しておくことで、後悔を避けられます。
2.必要な機能を検討する
浴室の機能は進化していますが、最新の機能が必ずしも必要とは限りません。
自分のライフスタイルや使用頻度に合わせて、本当に必要な機能を選定しましょう。
必要のない機能を省くことで、コストを抑えながらも快適な浴室を実現できます。
3.浴室の形態を考慮する
浴室にはシステムバスと在来浴室の2つの形態があります。
現在の住居の構造や個々の好みにより、どちらが適しているかを検討しましょう。
システムバスと在来浴室それぞれのメリットとデメリットを理解し、自分にとって最適な形態を選択します。
4.浴槽のサイズを検討する
浴槽のサイズを決定する際には、家族構成や浴室の広さなどを考慮に入れましょう。
広すぎると光熱費がかさんだり、狭すぎると使い勝手が悪くなります。
家族全員がリラックスでき、使いやすい浴槽のサイズを選ぶことが大切です。
□まとめ
新築のお風呂の失敗例として、広さの不足、湿気やカビの発生、不要なオプション、色の選択が挙げられます。
このような失敗への対策として、ショールームで実物を確認する、必要な機能を検討する、浴室の形態を考慮する、浴槽のサイズを検討することが有効です。
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