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玄関の外観デザインのポイントと実例をご紹介!
自分好みの家づくりがしたいとお考えの方の中には、玄関の外観について検討している方もいらっしゃるのではないでしょうか。
本記事では、玄関の外観デザインのポイント、玄関の外観デザインの事例をご紹介します。
□玄関の外観デザインのポイント
玄関の利便性やデザインにおいて、外観部分が重要な影響を与えます。
外部の玄関において留意すべきポイントを見ていきましょう。
1.庇(ひさし)/屋根の有無
玄関の利便性と外観デザインにおいて、庇や屋根の有無は重要です。
屋根があると雨の日に傘を差さずに中に入れるため、非常に便利です。
また、直射日光や雨から守り、外部の劣化を防ぐメリットもあります。
ただし、シンプルで洗練された外観が好ましい場合、大きな屋根や庇がないほうがスタイリッシュに見えることもあります。
2階のバルコニーを屋根として活用する手法もありますので、デザインにこだわる場合は検討が必要です。
2.ポストとインターホンの配置
玄関ドアとポスト・インターホンの配置も、デザインや使い勝手に影響を与えます。
インターホンをドアの横に設置すると、訪問者は敷地内に入る前にボタンを押す必要があります。
門柱を設けて通りに近い位置にインターホンを配置すれば、訪れる人が簡単に見つけられるようになります。
近年のトレンドは、インターホン・表札・ポストを統一されたデザインの門柱に組み込むスタイルで、それがアクセントとなりおしゃれさを演出します。
駐車場やアプローチとの位置関係も考慮しながら、使いやすい配置を考えましょう。
□玄関の外観デザインの事例
1.外装用タイルで玄関ホールにアクセントを
LDKや洗面室などにこだわりを詰め込んだ住まいでは、玄関ホールの壁面に外装用のタイルを使用しています。
凹凸のある素材感が空間にアクセントを加え、洗練された雰囲気を醸し出しています。
2.木のナチュラルな素材感が魅力の玄関ドア
木の素材感が魅力的な玄関ドアの事例です。
3.手洗い場と収納充実の玄関ホール
無垢材や自然素材を活用し、ナチュラルな雰囲気を全体に演出しています。
玄関の土間には手洗い場や大容量の収納を配置し、使い勝手と便利な出入口を実現しました。
4.広々とした収納スペースで自転車も収納可能
海外リゾートをイメージした開放感ある住まいです。
広い玄関にはシューズクロークとして使えるスペースがあり、自転車の収納も可能です。
手洗いカウンターも設け、帰宅後に手を洗うのが簡単です。
□まとめ
玄関の外観デザインのポイントは、庇(ひさし)/屋根の有無、ポストとインターホンの配置が挙げられます。
家族や来客が利用する玄関スペースは、デザインにこだわることで特別な場所に変わります。
注文住宅を建てる際には、家族との協議を重ねて使いやすく、おしゃれな玄関を実現してみてください。
当社は山口市・防府市周辺で家づくりをお手伝いしておりますので、気軽にご連絡ください。