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過ごしやすい老後の家の間取りをご紹介!

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快適で暮らしやすい家づくりがしたいとお考えの方の中には、老後も暮らしやすい家づくりをしたいとお考えの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
本記事では、老後の生活の変化と過ごしやすい老後の家の間取りについてご紹介します。

 

□老後の生活の変化

老後の生活は、若い頃と比べてさまざまな面で変化します。
ライフスタイルの変化に伴い、住まいの快適さも大きく影響を受けるでしょう。

 

1.子どもの自立や定年退職などにより生じるライフスタイルの変化

広々とした間取りの家は、子どもが自立してからは「広すぎる」と感じることがあります。
子どもの部屋が物置として使用されることもよくありますが、使わない部屋でもホコリがたまるため、定期的な掃除や空気の入れ替えが必要です。
特に一戸建ての場合、2階に子ども部屋があることが一般的であり、階段を使っての往復は足腰に負担をかけることとなります。

定年退職に伴い、郊外の一戸建てから都市部の利便性の高い場所に住み替えるケースも増えます。
これは老後の生活を考慮した選択であり、ライフスタイルの大きな変化に対応するためです。

 

2.加齢による足腰の弱化

加齢に伴い体の機能が低下する中で、足腰の弱さが顕著になります。
運動不足や筋肉の減少により、階段の昇り降りが難しくなります。
特に2階建ての一戸建ては足腰が弱くなった際に住みづらく感じることがあります。

 

3.現在の住まいに不満が生じる可能性

若い頃に購入したマイホームは、子育てや仕事を中心に考えられた間取りであることが一般的です。
しかし、子どもが独立し、老後のライフスタイルが変わる中で、住まいに不満が生じることがあります。
例えば、2階にあるリビングは使いづらく感じられ、階段の利用が課題となることがあります。

老後の生活に適した住まいを考える際には、これらの変化を踏まえ、快適で安心な生活環境を検討することが重要です。

 

□過ごしやすい老後の家の間取り

老後の理想の住まいは、体力が衰えても快適に過ごせ、年金や貯金で無理なく維持できる住居です。

具体的な要件は個人により異なりますが、以下の条件を多く満たすほど、老後の住まいとして安心感が増します。

1.維持費が無理なく支払える範囲内での住居費
2.交通アクセスや周辺環境が整っている
3.耐久性が高く、災害に対する心配が少ない
4.適度な広さで、段差が少ないバリアフリー仕様
5.断熱性が高く、ヒートショックを防げる
6.ライフスタイルに合わせてリフォームが可能
7.適度なご近所付き合いがあり、防犯性が高い
8.地域の高齢者支援が手厚い自治体

 

□まとめ

老後の理想の住まいを選ぶ際には、過ごしやすい老後の家の間取りの条件に優先順位をつけることが重要です。
山口市・防府市周辺で自分好みの家づくりがしたいとお考えの方は、是非当社にご相談ください。
大正10年の創業時からの経験とノウハウを活かしたアドバイスが可能です。

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