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マイホームを検討するときは何から始める?流れと重要なポイントをご紹介!

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自分好みの家づくりがしたい方の中には、マイホームを検討したいが、何から始めれば良いのか悩んでいる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
本記事では、マイホーム入居までの流れと、マイホームを検討する上で重要なポイントについてご紹介します。

 

□マイホームを検討するときは何から始める?マイホーム入居までの流れ

住まいを選ぶ際のステップは以下の通りです。

 

1.理想の生活環境を考える

希望や予算を整理し、理想の住まいを具体的にイメージします。
自分のライフスタイルや将来の計画を考慮します。

 

2.現実的な資金計画

月々の支払い可能金額を把握し、住宅ローンの返済額を設定します。
全体の予算を把握し、自己資金も考慮します。

 

3.土地と建物の条件をリストアップ

希望する住宅のタイプ(建売、注文住宅、中古物件など)や土地の条件をリストアップし、家族で具体的な条件を話し合います。

 

4.販売業者や請負業者を選ぶ

ハウスメーカーや工務店など、信頼性のある業者を選定します。
相談や提携金融機関を通じて、適切な住宅ローンの条件を検討します。

 

5.住宅ローンの仮申し込み(事前審査)

具体的な条件が決まったら、住宅ローンの仮申し込みを行います。
複数の条件を比較し、最適なローンを検討します。

 

6.土地探し・売買契約、敷地調査

必要なら土地の探索と契約を進め、ローン審査を通過すれば土地の購入を確定させます。

 

7.建築プランを練る、見積もりを練る

住まいのプランや見積もりを検討し、最終的な契約先を選定します。
間取りやデザインについても詳細に打ち合わせを行います。

 

8.請負業者を決める(契約)

契約内容を確認し、追加費用やアフターサービス条件を考慮して請負業者を決定します。

 

9.住宅ローンを申請する

建築プランが確定し、具体的な費用が把握された段階で、住宅ローンの本審査に進みます。
審査通過後に本契約を結びます。

 

10.家を建てる(設計・間取り/着工/入居)

ローン審査が通れば、工事が始まります。
建設中は定期的に現場を確認し、最終的に登記と残金決済が完了したら入居します。

 

□マイホームを検討する上で重要なポイント

マイホームの取得には、住宅ローンの完済後に自己資産となるメリットがあります。
一戸建ての場合、間取りや設備の自由度が高く、賃貸よりも住み心地が重視されます。

ただし、住宅ローン返済が長期化し、将来の変化に対応しにくいデメリットもあります。
返済計画では、無理のない設定が重要で、家賃よりも少し低く見積もることが推奨されています。

また、一戸建てとマンション、および注文住宅と建売住宅の違いについて考えることが重要です。
一戸建てとマンションでは、自由度や広さに違いがあり、注文住宅はこだわりを反映させられますが、時間がかかります。
建売住宅は設計済みで手軽に購入でき、予算を抑えやすい特徴があります。

最後に、立地選びの際には通勤通学の利便性や周辺施設、治安や子育ての環境、将来的な住環境の変化、そして個人的な事情を考慮する必要があります。

 

□まとめ

マイホームを検討する時の意思決定は家族それぞれの価値観に大きく左右されるため、早い段階で家族での話し合いが重要です。
山口市・防府市周辺で家づくりについて検討中の方は、優れた住宅性能を持つスタイリッシュな家を提供している当社に是非一度ご相談ください。

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