快適で暮らしやすい家づくりがしたいとお考えの方の中には、マイホームで後悔したくないとお考えではないでしょうか。
本記事では、マイホームで後悔した項目ランキングと後悔しないための対策についてご紹介します。

□マイホームで後悔した項目ランキング

購入した住宅についての後悔や不満に関する統計結果があります。
調査によれば、最も多くの人が不満を抱いていた項目は、全体の41.8％が選択した「間取り・レイアウト」です。
具体的な理由として、将来の生活環境変化に対応できなかったことが挙げられています。
次に、「費用面（ローンなど）」が22.9％で2位、「ベランダ・庭など屋外環境」が21.2％で3位になりました。（フリエ住まい総研参照）

「間取り・レイアウト」に関しては、将来の事を考慮せずにレイアウトを決めたことや、リラックスできるスペースの不足を後悔している例が見られます。

また、「費用面」については、コロナ禍前に契約したことが災いし、費用をもう少し抑えるべきだったと後悔する声や、収入の変動により返済が困難になったという例もあります。

そして、「ベランダ・庭など屋外環境」に関しては、広さを求めたが手入れが大変だと感じる例や、土地の制約で庭を諦めたことを後悔している例が見受けられます。

□後悔しないための対策

1.将来のライフスタイルを考慮した間取りを選ぶ

間取りを検討する際には、現在の生活だけでなく、将来の変化も見越して選ぶことが大切です。
子供が成長したり、年を取ったりすると、必要なスペースや設備も変わってきます。
将来的な暮らしに合わせた間取りを考慮することで、長く快適な生活ができるでしょう。

2.資金計画に余裕をもたせる

住宅ローンの借り入れ額は無理のない範囲で計画することが重要です。
生活費や急な支出に差し支えないよう、資金計画を十分に考慮しましょう。
無料の予算シミュレーションツールを利用して、返済プランを確認することもおすすめです。

また、ハウスメーカーの見積書には含まれていない追加費用についても確認し、予期せぬ出費を避けましょう。

3.慎重にオプションを選択する

魅力的なオプションが多く用意されていますが、冷静に必要性を検討しましょう。
便利であっても実際に利用しないものや、長期的には必要のないものに高額な費用をかけるのは避けた方が良いです。
自分の生活スタイルに合ったオプションを選ぶことが重要です。

4.設計プランの打ち合わせに時間を充てる

設計プランの打ち合わせに充分な時間をかけることが重要です。
自分の希望や要望をハウスメーカーにしっかり伝え、納得のいくプランを共に作り上げるためには時間と労力を投じることが必要です。
最良のプランを見つけるために、打ち合わせにはじっくりと取り組みましょう。

□まとめ

多くの人が不満を抱いていた項目は、「間取り・レイアウト」、「費用面（ローンなど）」、「ベランダ・庭など屋外環境」です。
山口市・防府市周辺で家づくりについて検討中の方は、優れた住宅性能を持つスタイリッシュな家を提供している当社に是非一度ご相談ください。