NEWS

・ニュース&ブログ・

掃き出し窓とは?メリットについてもご紹介!

BLOG

快適で暮らしやすい家づくりがしたいとお考えの方の中には、窓の設置について検討している方もいらっしゃるのではないでしょうか。
本記事では、掃き出し窓とは何か、また掃き出し窓のメリットについてご紹介します。

 

□掃き出し窓とは?

 

「掃き出し窓」とは、住居などに一般的に見られる、人が出入りできるサイズの大きな窓のことを指します。
これらの窓は床に接するように配置されており、かつてはほうきで外にゴミを掃き出すための窓として使用されていましたが、現代ではその機能が進化し、部屋に光を取り入れる効果的な手段として利用されています。

 

通常、掃き出し窓は大きな窓であるため、建物の通りに面していない場所に設置されることが一般的です。
庭やバルコニーに面した部屋が好ましい場所とされています。
プライバシーの観点から、カーテンを使用しない場合でも周囲からの視線を避けるために、人目につきにくい位置に配置されることが望ましいです。

 

掃き出し窓にはいくつかの種類があり、代表的なものには引き違い窓や片引き窓があります。
引き違い窓は左右両方がスライドする形状で、どちらからでも開閉が可能です。
片引き窓は片側が固定され、もう片側の窓で開閉します。

 

また、引き分け窓なども存在します。
高層マンションではFIX窓と呼ばれる窓枠に完全に固定して設置されることもあります。

 

掃き出し窓の一般的なサイズは、横幅が1.63m~1.8m、高さが1.83m~2.23mであり、これは一般的な部屋の幅や天井の高さに合わせられています。
また、掃き出し窓用の既製品のカーテンも、これらの規格に合わせて作られています。

 

□掃き出し窓のメリット

 

掃き出し窓の利点はいくつかあります。
まず、窓の外に容易に出入りできる点が挙げられます。
通常のドア(開き戸)と異なり、外側に網戸を取り付けられるため、開けっ放しにしていても風を取り入れやすくなります。
これにより、室内に新鮮な空気を導入することが容易となります。

 

さらに、掃き出し窓は開口部が広いため、優れた採光性を有しています。
室内に自然光をたっぷり取り込め、明るく開放的な空間を作り出すことが可能です。
同時に、庭やその他の外部の景色がよく見え、自然との調和を感じられます。

 

庭や外部空間に容易にアクセスできるため、写真のように庭に出やすく、美しい景観を楽しめます。
これにより、居住空間に開放感が生まれ、自然との一体感を味わえます。

 

□まとめ

 

「掃き出し窓」とは、住居などに一般的に見られる、人が出入りできるサイズの大きな窓のことを指します。
これは部屋に光を取り入れる効果的な手段として利用されています。
山口市・防府市周辺で家づくりをご検討中の方は、ハイセンスでスタイリッシュな家を提供している当社にぜひ一度ご相談ください。

パンフレット