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外壁に用いられる木材にはどんな種類がある?そのメリットもご紹介します!

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家の外装選びは、長期にわたって暮らしていく家の全体的な印象を決定づけるため、非常に重要な過程です。
そのため、どのような外壁材を取り入れるべきか頭を悩ませている方は決して少なくありません。
今回は、外壁に用いられる木材の種類と木材を取り入れるメリットについて紹介します。

 

□外壁に用いられる木材の種類とは?

1年間の四季の移り変わりによる寒暖差が大きい日本では、住宅にとって優しい環境とはいえないでしょう。
したがって、外気に晒される外壁材として、耐久性や強度を持つ木材が最適なのです。
以下は、外壁材としてよく選ばれる木材です。

・米杉、カラマツ:手頃価格で購入できる。
・ヒノキ:価格は高いが、日本の伝統的家屋に高級素材として使われていた。
・ハードウッド:高い価格だが、非常に頑丈で100年は腐らないといわれている。

外壁材として、上記で紹介した木材以外に、焼板もよく使われます。
焼板は、木材の表面を焼き、炭化させているため、木材を腐らせる微生物が繁殖しにくくなり、腐食に強いです。
また、腐敗が起こらなくなるため、強い耐久性も期待できます。
環境変化によるダメージを受けるたびに、メンテナンスをしなくてはならないのは少し厄介ですよね。
このような手間を省くために、外壁材として日本の環境変化に適している木材や焼板を取り入れることをおすすめします。

 

□外壁を木材にするメリットについて

*購入後から20年経過しても、同じ種類の木材を入手できる

木材は工業製品とは異なり、20年後にも同じ素材を入手できます。
そのため、木材を外壁材として取り入れることで、家をメンテナンスする時期が訪れても、購入時に取り入れた外壁材と同じ製品を入手できるため、大幅に外装のデザインを変更する必要がなくなります。

 

*木材特有の趣があるデザインを楽しめる

年月が経過するほど深みが増し、デザイン性が高くなるのも、外壁材として木材を採用するメリットです。
木材から醸し出されるぬくもりは安心感をもたらし、穏やかな暮らしが実現できるでしょう。
しかし、カビが発生すれば見栄えが悪くなるため、定期的な点検が必要です。

 

□まとめ

外壁材として木材を採用すると、強い耐久性や防食性を期待でき、かつ年月が経過してもいっそうデザイン性が高まるメリットも享受できます。
当社では、木材を取り入れたおしゃれで性能が高い住宅を、お手頃な価格で提供しております。
また、事前に家づくりのシミュレーションができるLIFE LABELの家づくりアプリを活用していただきますと、家づくりの具体的なイメージが湧きやすくなります。
山口市・防府市周辺で家づくりを検討されている方は、ぜひ当社での住宅購入を検討されてみてはいかがでしょうか。

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