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家づくりはの期間はどのくらい?目安をご紹介!
家づくりはさまざまな作業や契約などが関わる大きなイベントです。
そのため、どれくらいの期間がかかるのかがいまいちわからないという方も多くいらっしゃるかと思います。
今回は、そんな家づくりにかかる期間に関して、かかる期間の目安と流れ、そしてスムーズに家づくりを進めるためのポイントをご紹介します。
□家づくりの期間はどれくらい?流れと一緒に解説!
家づくりの流れとかかる期間の目安をざっくりと解説すると、以下のようになっています。
・計画段階(1〜2ヶ月)
・相談段階(2〜3ヶ月)
・契約段階(1週間〜2ヶ月)
・整地段階(1〜2ヶ月)
・工事段階(3〜4ヶ月)
・完成から入居まで(1週間程度)
合計では8〜13ヶ月程度となっています。
以下より、より詳しく各段階の中身を確認していきます。
・計画段階
計画段階では、どのような家に住みたいかイメージを膨らませたり、立地条件などを決めたり、情報収集をしたりします。
また、ある程度イメージが固まると業者選びや資金計画を立てます。
・相談段階
相談段階では、工務店などとつくりたい家の設計や見積もりなどについて話し合います。
相談を重ねるごとに少しずつ解像度を高めていきます。
・契約段階
契約を結んだ後はいよいよ家づくりが本格的に始まっていきます。
・整地段階
工事を始める前に、解体工事や整地、地鎮祭などを行います。
・工事段階
基礎工事から始まり上棟式、屋根と外壁の工事、内装、外装の仕上げを行い、少しづつ家をつくっていきます。
・完成から入居まで
最後に、検査をして引き渡しを行います。
ざっくりですが、これらの流れを経て家づくりは行われます。
□家づくりをスムーズに行うためのポイント
家づくりをスムーズに行うためには、時間がかかる段階に時間をかけすぎないことが重要です。
さまざまな段階がありますが、その中でも時間がかかりがちなものはやはり計画段階です。
計画段階はいってしまえばいくらでも時間をかけられます。
そのため、ゆっくりと考えているとスケジュールに遅れが出てしまったりする可能性もあります。
対処法としては、要望に優先順位をつけることや、早めに工務店などの専門家に相談することが挙げられます。
優先順位に関しては、例えば予算や立地、必須の間取りや設備などを決めるとだんだんとイメージが固まってきます。
専門家への相談はわからないことをすぐに教えてもらえるためおすすめです。
□まとめ
家づくりはさまざまな工程を経て完了します。
計画から引き渡しまでの期間の目安は8〜13ヶ月程度でした。
しかし、各段階にかける期間によって、合計期間はそれ以上にも以下にもなります。
もし早めに家を完成させたいならば、今回ご紹介したポイントを参考にしてみてくださいね。