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オープンクローゼットのメリットとは?そのほかの種類についてもご紹介!

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整理整頓された家のクローゼットには収納力が高いという共通点があります。
洗練されたお部屋の雰囲気作りのためにも収納にこだわる方も少なくありません。
今回は、オープンクローゼットやそのほかのクローゼットについてご紹介します。
おしゃれで快適なお家に仕上げたい方は要チェックです。

 

□オープンクローゼットのメリットとは?

1.出し入れの手間がない

オープンクローゼットには扉が無いため、扉を開け閉めする動作が省けます。
一見、なんでもない差に思えますが、クローゼットは毎日使うものなのでひと手間省けるだけで日頃のストレスが軽減されます。

また、クローゼットの中身が全て見えるので、その日着る服を選びやすいのもメリットといえるでしょう。

 

2.費用を削減できる

オープンクローゼットには扉にかかる材料費や工費が省けます。
クローゼットの材料費は扉が大部分を占めるため、大幅な節約ができるのです。
さらに、扉の車輪や取っ手の維持費もかかりません。

 

3.通気性に優れている

一般的に押し入れやクローゼットは使わない時、閉めきる設計になっています。それにより、中に湿気が溜まりやすくカビの温床になることも。
その点、オープンクローゼットは通気性が良いので気密性の高い住宅に最適です。

 

4.部屋のアクセントになる

オープンクローゼットは、クローゼットの中身が見えるのもポイント。
統一感のあるアイテムや洋服をアパレルショップのようにおしゃれにまとめれば、お部屋のアクセントにもなりますね。

 

□オープンクローゼット以外にどんなクローゼットがある?

ウォークスルークローゼットは、動線の一部に位置するクローゼットとして、スペースを有効活用できるためおすすめです。

 

*ウォークスルークローゼットのメリット

ウォークスルークローゼットは通路とクローゼットの2つの役割を担っています。
寝室からリビングまでの通路に設置すれば、起きてからすぐに着替えてそのままリビングに行けるので生活の動線が効率的になります。

また、オープンクローゼットと同様に通気性が良いだけでなく、「見せる」収納になっているのでレイアウトにこだわると、おしゃれな雰囲気が出せます。
加えて、ウォークスルークローゼットは入り口が2つあるので部屋の光を取り入れやすいでしょう。

 

*ウォークスルークローゼットのデメリット

ウォークスルークローゼットは効率的な動線を確保できる反面、人が通るスペースが必要なためウォークインクローゼットに比べると収納力が下がってしまいます。
さらに、設置する位置を間違えてしまうと効率的な動線になるはずがかえって使いづらく、非効率的な動線になってしまう可能性もあるのです。

その他にも、ウォークインクローゼットもおすすめです。
ウォークインクローゼットとはクローゼットの中に入って着替えたり、歩いたりできるスペースがあるもののことで、高い収納力が特徴です。
衣服を掛けるハンガーパイプや小物入れの棚があるタイプが一般的です。
ウォークインクローゼットのある部屋は衣服や小物類が外から見えない作りになっているので、生活感が無く、整理整頓されている印象を与えやすくなります。

 

□まとめ

オープンクローゼットやウォークスルークローゼットは部屋にアクセントをつける効果があります。
しかし、毎日綺麗なクローゼットを保つことが難しい場合は、かえって散らかった乱雑な印象になります。
その点、ウォークインクローゼットは収納力も高く、クローゼットの中が整理されていなくても部屋のイメージを下げることはありません。
ぜひ、ご自身の生活にあわせたクローゼットを選んでみてくださいね。

当社ではお客様のライフスタイルに合った、ワクワクする住まいづくりを提案しています。
クローゼット一つとっても暮らし方によって求めるものは様々です。
自分好みにカスタマイズした住まいをお考えの方は、山口市・防府市周辺で様々な工事の経験とノウハウがある当社に是非ともお任せください。

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