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家を建てるまでの準備期間にすることとは?どれくらいの期間が必要なのかも解説!
憧れのマイホームを建てるためには、家を建て始めるまでの準備期間に、いくつかやっておかなければいけないことがあります。
今回は、家を建てるまでの準備期間にするべきことと、準備期間を含めてどれくらいの時間が必要になるのかについてお伝えします。
しっかり準備して、不安なく家づくりのステップを進めていきましょう。
□家を建てるまでの準備期間にすべきこと
家を建てるまでの準備期間には、何をしておく必要があるのでしょうか。
*諸費用のための貯蓄
家を建てるために必要な費用は、ほとんどを住宅ローンで賄うのが一般的なため、貯金は必要ないのではないかと思う方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、家を建てるために必要な費用の中には、建築申込金や設計契約金をはじめとして、現金で支払わなければいけない費用も存在します。
また、住宅ローンを借りる額が増えるほど、返済の負担は重くなってしまいます。
そのため、家を建てるまでの準備期間に、ある程度の貯蓄を集めておかなければいけないのです。
*資料収集
家の購入に向けて貯蓄を始めたら、同時に家づくりの資料収集も始めてみましょう。
住宅会社のパンフレットやカタログ、インターネットを使って情報を集めてください。
また、実際にご自宅を建てたご家族や友人の話を聞いてみるのも良いでしょう。
*土地探し
すでに土地を所有している場合を除いて、家づくりでは土地も一緒に探さなければいけません。
しかし、土地探しにおいてどのような土地が望ましいのかは、ご家族によって異なります。
例えば、土地の面積は2階建てにするのかや平屋にするのかによっても変わってきますし、立地は家族で相談しあって決めていかなければいけません。
このように、土地探しではたくさんのことを考慮しなければいけないため、何を求めるのかを明白にしておかないと、莫大な時間が必要になってしまいます。
そのため、優先順位を明確にしたうえで、土地探しに取り掛かっていきましょう。
□家を建てるためにかかる期間
家づくりにかかる期間は、準備期間を含めておよそ8カ月〜15カ月ほどの時間がかかります。
具体的には以下のようなスケジュールで進んでいくのが一般的です。
1.情報収集/予算決め:1ヶ月程度
2.土地探し・購入/施工会社の選定:3~6ヶ月程度
3.間取り/設備仕様の決定:3~10ヶ月程度
4.着工:3~6ヶ月程度
5.完成後の確認/引き渡し/登記手続き:1ヶ月程度
もちろん、実際にかかる時間は人によって様々ですが、基本的にはこのようなスケジュールで進んでいくことを頭に入れておきましょう。
□まとめ
家を建てるまでの準備期間には、「諸費用のための貯金」「資料収集」「土地探し」これら3つのことを進めていかなければいけません。
準備不足だと、思うような住宅を建てられなくなってしまうかもしれないので、用意周到に家づくりを進めていきましょう。
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