家づくりを検討していく中で、家づくりの工程に疑問を持った方もいらっしゃると思います。
家づくりの工程を知っていくことでより自身の家づくりを想像しやすくなるのではないでしょうか。
そこで今回は家づくりの工程を紹介します。

□家づくりの着工までの工程って？

建設工事の前段階では、主に4つのステップがあります。
以下では、建設工事が始まる前の4つのステップについて説明します。

1.計画

住宅建設を検討する際は、計画を立てることが重要です。
さまざまな住宅の種類を知り、自分たちのライフスタイルに最適なものを見つけましょう。
具体的なイメージが固まったら、当社のような建設会社と要望を相談しながら、予算計画も立ててください。

2.具体的に計画する

具体的な家づくりの計画を立てましょう。
まずは建設予定の土地に関して、敷地調査や地盤調査を行い、次に、家の大まかな間取りを確定させます。

そして修正を加えながら、最終的な間取りを完成させると同時に、見積もりの概算や実施計画も作成してもらいましょう。

3.契約・間取りの決定

家づくりに必要な調査や計画が完了したら、建築のための契約手続きをします。
建築請負契約を結ぶだけでなく、建築確認申請も行わなければなりません。
さらに、ラフプランを基にした間取りを詳細に検討し、最終的な間取りを確定し、同時に必要な設備についても決める必要があります。

4.着工に向けた整備をする

着工に向けての準備を進めます。
着工に向けた準備作業にはおおよそ2か月ほどの期間がかかります。

□家づくりする際の注意点を紹介！

新築住宅を建てる際の留意点は以下の10項目です。

1.住宅会社の選定に時間を過度に費やさないこと

2.土地選びを慎重に行うこと

3.耐震性や耐久性に不安がないか確認すること

4.デザインに偏りすぎないこと

5.仕上げ材のサンプル確認を怠らないこと

6.収納や配線、動線についてよく考えること

7.間取りの計画を入念に行うこと

8.住宅ローンの返済予定が無理ではないか確認すること

9.内覧会で不具合が漏れないようにチェックすること

10.メンテナンス計画を事前に立てておくこと

進行状況に応じてこれらの留意点を確認し、どの段階にいるかを判断して、注意深くチェックしましょう。

□まとめ

今回は家づくりの工程を紹介しました。
家づくりはあまり身近に感じにくいと思うので今回紹介したことをぜひ参考にしてください。
当社では、お求めになりやすい価格で、「好き」を叶える住宅を提供しております。
山口市・防府市周辺で家づくりを進めていきたい方は、当社までお気軽にお問い合わせください。