マイホームを検討している方の中には、「ルーフバルコニー」に関心を持っている方もいらっしゃると思います。
そこで今回は、ルーフバルコニーとそのメリットについて紹介します。
ルーフバルコニーについて知りたい方は特に必見です。

□ルーフバルコニーって何？

ルーフバルコニーとは、下の階の屋根スペースを利用して設置されるバルコニーの形態です。
「ルーフ」は「屋根」を指し、時折「ルーフテラス」とも称されます。
このタイプのバルコニーは、通常のバルコニーやベランダと比べて広いスペースを備えていて、屋根がないため日光が豊富であり、柵やフェンス、手すりなどで囲まれています。

似たものに、バルコニーやベランダ、テラスといったものが存在しますが、ルーフバルコニーとの主要な異なりは、配置される階層と屋根があるかないかです。
バルコニーはルーフバルコニーと同じく2階以上に配置され、屋根がない特質を持っています。

一方で、テラスやデッキは主に1階に設けられます。
テラスは地面を一部高くして構築され、デッキは室内からのびるスペースのような形で、室内と同じ高さで作られています。

□ルーフバルコニーのメリットを紹介！

ルーフバルコニーのメリットを紹介します。

＊日当たりが良く開放的

屋根がないため、近くに高い建物がなければ、どの向きからでも充分な日光を浴びられるのがルーフバルコニーの特長です。
開放感あふれる空間で、室内にいながら外部の日差しや新鮮な空気を楽しめます。

＊広いスペースを活用できる

ルーフバルコニーは、通常のベランダやバルコニーに比べてスペースが広くなります。
ベンチを配置してリラックスしたり、ガーデニングのような趣味を楽しんだり、子供の遊び場として活用したりと、多彩な方法で利用できる場所といえます。
まるで、第二のリビングのような魅力がある部屋を作れるでしょう。

＊部屋が広く見える

リビングや室内と接する側に配置する場合、ルーフバルコニーはまるで部屋の延長のように見え、空間が広がった印象を与えます。
大きな窓を通じて部屋とルーフバルコニーをつなげるか、床の色を調和させることによって、一体感を一層高められるでしょう。

□まとめ

今回は、ルーフバルコニーとそのメリットについて紹介しました。
当社では、住宅のデザイン性を保ちながら、省エネ性能にも優れた住宅を叶えられます。
山口市・防府市周辺で家づくりを検討されている方は、当社と一緒に省エネ住宅を実現させましょう。