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インナーガレージの固定資産税って?解説します!
マイホームを検討していく中で、駐車場の取り扱いについては多くの方が迷うかもしれません。
ただし、インナーガレージの固定資産税についてが分からず、困っている方もいらっしゃると思います。
そこで今回は、インナーガレージの固定資産税について、インナーガレージのメリットとともに紹介します。
□インナーガレージの固定資産税について解説します!
インナーガレージの固定資産税について、2つに分けて解説します。
*ビルトインガレージは床面積により固定資産税が安くなる
住宅の床面積に対するビルトインガレージの割合が5分の1未満の場合、固定資産税の評価から除外されるルールがあります。
これにより、固定資産税の評価額が減少し、支払い額が低くなる可能性があります。
例えば、住宅全体の床面積が150㎡の場合、ガレージの床面積が30㎡までならば、固定資産税が軽減されます。
*電動シャッターの場合は注意が必要
住宅全体の床面積に対して、ビルトインガレージの床面積を5分の1未満に抑えても、電動シャッターを導入することによって固定資産税の評価が適用される場合があります。
住居の仕様によっては、ビルトインガレージの固定資産税が軽減されない事例が存在することに留意してください。
また、電動シャッターの保守点検には、毎年約1万円の費用が発生する可能性があるため注意しましょう。
□インナーガレージのメリットって?
インナーガレージのメリットを2つ紹介します。
1.土地が狭くてもガレージを作れる
ビルトインガレージの利点として、限られた敷地面積でもガレージを備えられる点が挙げられます。
都心部や駅近くのように、敷地が狭い場所では、ガレージを建てること自体が難しいことがあり、外部の駐車場を借りる必要があります。
インナーガレージを導入すれば、建物と駐車スペースが一体化しているため、専用の土地確保の必要がなく、狭小な土地でも対応できます。
2.雨風に当たらずに車に乗り降りが可能
インナーガレージの利点には、車を乗り降りする際に雨や風をしのげることも挙げられます。
特に雨天時、外出や買い物が難しくなる状況を避けたいとお考えの方は多いと思います。
ビルトインガレージが住宅に組み込まれていれば、雨に濡れることなく、快適に車の乗り降りが可能です。
□まとめ
今回は、インナーガレージの固定資産税について、インナーガレージのメリットとともに紹介しました。
当社では、デザイン性も機能性も妥協せず、山口市・防府市周辺で居住のお客様の「好き」が詰まったマイホームづくりを支援しています。
これを機会に、当社でのマイホーム建設を検討されてみてはいかがでしょうか。